楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードの違い|年会費・特典・選び方を比較

※本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれています。掲載内容は執筆時点の情報に基づいており、最新の条件・特典は公式サイトをご確認ください。


楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードは、ともに楽天カードシリーズのクレジットカードです。

年会費やポイント制度、空港ラウンジ、付帯保険などに違いがあります。

このページでは、「楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードは何が違うのか」「どちらを選べばよいのか」「年会費・ポイント制度・特典・保険にはどのような違いがあるのか」という疑問に順番に答えます。

目次

楽天ゴールドカードとプレミアムの違いは?基本仕様の比較

楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードは、年会費・ポイント制度・付帯特典などに違いがあります。

まずは基本仕様を確認します。

基本仕様の比較一覧

項目楽天ゴールドカード楽天プレミアムカード
年会費2,200円(税込)11,000円(税込)
国際ブランドVISA / Mastercard / JCBVISA / Mastercard / JCB
基本還元率1%1%
ポイント楽天ポイント楽天ポイント
国内空港ラウンジ年間2回まで無料無料
プライオリティ・パスなし年間5回まで無料
海外旅行傷害保険最高2,000万円最高5,000万円

楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードは、どちらも楽天ポイントが貯まるカードです。基本還元率も同じ1%です。

大きな違いは、年会費と空港ラウンジ、旅行保険などの付帯サービスです。

楽天プレミアムカードには、楽天ゴールドカードにはないプライオリティ・パスや国内旅行傷害保険、動産総合保険などが付帯しています。

還元率の違いは?ポイント還元率を比較

楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードの基本還元率は同じですが、ポイント制度には違いがあります。

基本還元率の違い

楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードの基本還元率は、どちらも1%(100円につき1ポイント)です。

そのため、通常のカード決済だけを見ると、楽天プレミアムカードへ切り替えたからといって基本還元率が上がるわけではありません。

日常の買い物を中心に利用する場合は、基本還元率だけで2枚の差を判断することはできません。

違いを確認するときは、楽天市場でのポイント制度や楽天証券のクレジットカード積立、付帯特典も合わせて見る必要があります。

楽天市場でのポイント還元

楽天市場でカードを利用した場合、楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカードともに、楽天市場ご利用分+楽天カード通常分+楽天カード特典分が加算され、合計3倍相当のポイント付与対象となります。

また、どちらのカードも誕生月に楽天市場・楽天ブックスを利用すると、+1倍の追加ポイント特典があります。

さらに、楽天プレミアムカードは楽天市場コースに登録すると、毎週火曜日・木曜日の楽天市場利用で+1倍の追加ポイント特典があります。誕生月特典とあわせると、最大5倍のポイント付与対象となります。

そのため、楽天市場の基本還元率は大きく変わりませんが、楽天プレミアムカードは火曜日・木曜日の特典を活用することで、楽天ゴールドカードより多くのポイントを獲得できる場合があります。

楽天証券クレジットカード積立の違い

楽天証券のクレジットカード積立では、楽天ゴールドカードは0.75%相当、楽天プレミアムカードは1%相当のポイント付与対象です。還元率は対象ファンドの条件によって異なる場合があります。

積立上限はいずれも月10万円までですが、付与率は楽天プレミアムカードのほうが高くなっています。

そのため、楽天証券のクレジットカード積立を利用する場合は、積立額に応じたポイント差も2枚を比較するときの判断材料になります。

年会費の違いは?2,200円と11,000円の違い

楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードで大きく異なるのが、年会費です。

年会費はいくら違う?

項目楽天ゴールドカード楽天プレミアムカード
本会員2,200円(税込)11,000円(税込)
家族カード550円(税込)550円(税込)
ETCカード無料無料

楽天ゴールドカードは年会費2,200円(税込)、楽天プレミアムカードは11,000円(税込)です。

家族カードはどちらも1枚あたり550円(税込)で、ETCカードはどちらも無料です。

そのため、2枚を比較するときは、単純に年会費差の8,800円だけを見るのではなく、その差額で追加される特典やサービスを実際に使うかまで含めて判断する必要があります。

楽天プレミアムカードでは、プライオリティ・パスやより手厚い海外旅行保険、国内旅行傷害保険、動産総合保険などが付帯します。

そのため、年会費8,800円の差に対して、こうした付帯サービスやポイント制度の違いをどこまで活用するかが判断のポイントになります。

空港ラウンジの違いは?

楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードは、どちらも空港ラウンジサービスを利用できますが、内容は異なります。

楽天ゴールドカードでは、国内主要空港のカードラウンジを年間2回まで無料で利用できます。年間利用回数は、毎年9月1日から翌年8月31日までを1年間としてカウントされます。

一方、楽天プレミアムカードでは、国内主要空港のカードラウンジを回数制限なく無料で利用できます。

また、楽天プレミアムカードでは、会員本人がプライオリティ・パス対象ラウンジを年間5回まで無料で利用できます。

6回目以降は1回あたりUS35ドル、同伴者も1名につき1回あたりUS35ドルの利用料金が発生します。

楽天ゴールドカードにはプライオリティ・パスは付帯していません。

そのため、国内空港ラウンジを年2回まで利用する場合は楽天ゴールドカードでも対応できますが、利用回数が多い場合やプライオリティ・パスを利用したい場合は、楽天プレミアムカードとの違いが大きくなります。

2枚を比較するときは、国内空港ラウンジの利用回数と、海外空港ラウンジを利用する機会があるかを確認すると判断しやすくなります。


対象空港や利用条件を詳しく確認したい方は、以下の記事をご参照ください。

→楽天ゴールドカードの空港ラウンジは使える?

楽天プレミアムカードの空港ラウンジは使える?

保険の違いは?付帯保険を比較

楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードは、どちらも旅行関連保険が付帯していますが、補償内容には違いがあります。

保険項目楽天ゴールドカード楽天プレミアムカード
傷害死亡・後遺障害最高2,000万円最高5,000万円
傷害治療費用200万円300万円
疾病治療費用200万円300万円
賠償責任3,000万円3,000万円
携行品損害20万円(自己負担額3,000円)50万円
救援者費用200万円200万円
国内旅行傷害保険なし最高5,000万円
動産総合保険なし年間300万円

楽天ゴールドカードの海外旅行傷害保険は利用付帯のため、対象となる旅行代金を事前にカードで支払う必要があります。

一方、楽天プレミアムカードは、海外旅行傷害保険の傷害死亡・後遺障害5,000万円のうち、自動付帯4,000万円・利用付帯1,000万円となっています。また、傷害治療費用・疾病治療費用・賠償責任・救援者費用は自動付帯です。

さらに、国内旅行傷害保険は自動付帯で、カードで購入した対象商品を補償する動産総合保険も付帯しています。

そのため、2枚を比較するときは、補償額だけでなく、付帯条件や補償範囲もあわせて確認することが大切です。

こうした保険を利用する機会があるかを、年会費8,800円(税込)の差とあわせて判断しましょう。


楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードの海外旅行保険について、補償内容や適用条件を詳しく確認したい方は、以下の記事をご参照ください。

楽天カードの海外旅行保険は使える?

どちらを選べばよいのか?選び方のポイント

楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードは、基本還元率や楽天市場での基本的なポイント還元に大きな差はありません。

そのため、年会費の差に対して追加される特典や保険を利用するかが判断のポイントです。

【楽天ゴールドカードが向いている方】

・年会費をできるだけ抑えたい方
・国内空港ラウンジを年2回まで利用できれば十分な方
年会費2,200円(税込)に見合う価値がある方

【楽天プレミアムカードが向いている方】

・プライオリティ・パスを利用したい方
・国内空港ラウンジを回数を気にせず利用したい方
・より手厚い旅行保険や付帯保険を重視する方
年会費11,000円(税込)に見合う価値がある方

年会費を抑えながら楽天サービスを利用するなら楽天ゴールドカード旅行関連サービスや付帯保険、プライオリティ・パスまで活用したいなら楽天プレミアムカードという考え方で判断できます。

よくある質問

楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードの違いについて、よくある質問をまとめました。

Q1. 楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードは還元率が違う?

基本還元率は、どちらも1%(100円につき1ポイント)です。

通常のカード決済や楽天市場の基本的なポイント還元だけで大きな差がつくわけではありません。

Q2. 年会費8,800円の差で何が変わる?

楽天プレミアムカードでは、プライオリティ・パス、国内空港ラウンジ、海外・国内旅行傷害保険、動産総合保険など、楽天ゴールドカードにはない特典やサービスを利用できます。

また、楽天市場の追加ポイント特典や楽天証券のクレジットカード積立の付与率にも違いがあります。

そのため、年会費8,800円の差に対して、追加される特典やサービスをどこまで利用するかが判断のポイントになります。

Q3. 空港ラウンジを使うならどちらがよい?

国内空港ラウンジの利用が年間2回までであれば、楽天ゴールドカードでも十分です。

一方、国内空港ラウンジの利用回数が多い場合や、プライオリティ・パスを利用したい場合は、楽天プレミアムカードとの違いが大きくなります。

Q4. 楽天証券のクレカ積立を使うならどちらがよい?

楽天証券のクレジットカード積立では、楽天ゴールドカードが0.75%相当、楽天プレミアムカードが1%相当のポイント付与対象です。

そのため、楽天証券のクレジットカード積立を利用する場合は、積立額に応じたポイント差を確認できます。

ただし、2枚には年会費8,800円の差があるため、クレジットカード積立のポイント差だけでなく、空港ラウンジや付帯保険などの利用状況も合わせて判断することが大切です。

この記事で確認したことのまとめ

楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードの**基本還元率はどちらも1.0%**で、楽天市場での基本的なポイント還元にも大きな違いはありません。

主な違いは、年会費と空港ラウンジ、プライオリティ・パス、旅行保険などの付帯サービスです。

国内空港ラウンジを年2回まで利用できれば十分な方は楽天ゴールドカード、プライオリティ・パスやより手厚い旅行保険など、旅行関連サービスを重視する方は楽天プレミアムカードが選択肢となります。

カードを選ぶときは、年会費8,800円(税込)の差に対して、追加される付帯サービスを実際に利用するかを基準に判断することが大切です。

内容を確認したうえで申し込みを検討したい方は、以下より公式サイトをご確認ください。

ポイント制度を踏まえ、年会費に見合う年間回収額やカード価値を確認したい方は、投資評価編をご参照ください。

→ 楽天ゴールドカードの年間回収額を確認する

→ 楽天プレミアムカードの年間回収額を確認する

この記事を共有
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

運営者プロフィール

本記事は、外資系金融機関で10年以上、不動産金融分野で投資分析・評価業務に従事してきた運営者が執筆しています。

投資判断で用いられる「投資額と回収額を比較する考え方」をもとに、クレジットカードの年会費・ポイント還元・特典価値を数値化し、前提条件を明確にした評価を行っています。

▶ 運営者情報はこちら

目次