ANAカードのマイル移行コースはどれを選ぶ?2倍コース・還元率の違いを解説

※本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれています。また、掲載内容は執筆時点の情報に基づいており、最新の条件・特典は公式サイトをご確認ください。


ANAカードを使っていると、「マイル移行とは何か」「通常コースと2倍コースは何が違うのか」「2倍コースは入った方がいいのか」といった疑問が出てくることがあります。

本記事の対象は、三井住友カード発行のANA VISA3券種(一般、ワイドゴールド、プラチナ プレミアム)です。JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースなど、発行会社が異なるANAカードは対象に含みません。

ここでは、ANAカードのマイル移行の仕組みから、通常コースと2倍コースの違い、カードごとのマイル移行の違い、移行手数料、どのような人が2倍コースに向いているかまで、順番に確認します。

目次

ANAカードのマイル移行とは何か?

ANAカードでは、カード利用に応じて「ANAマイレージ移行可能ポイント」が貯まります。

このポイントをANAマイルに移行することで、特典航空券やANA SKYコインなどに交換できるようになります。

ANA VISA一般カードでは、カード利用200円(税込)につき1ポイントが付与され、貯まったポイントをマイルに移行する際、選択できるのが「通常コース」と「2倍コース」です。

移行方式には、申し込みの都度移行する方式と、自動的に移行する方式の2種類があります。いずれも所定の手続きにより設定できます。

マイルの有効期限は、積算月から36カ月後の月末までとなっています。

移行したANAマイルは、特典航空券やANA SKYコインへの交換などに利用できます。

通常コースと2倍コースの違いは何か?

ANA VISA一般カードでは、マイル移行コースの選択により還元率と手数料が異なります。2つのコースを比較すると以下の通りです。

項目通常コース2倍コース
移行レート1ポイント=1マイル1ポイント=2マイル
マイル還元率0.5%1.0%
移行手数料無料年間6,600円(税込)

通常コースは還元率0.5%で移行手数料は無料です。一方、2倍コースは還元率1.0%で、年間6,600円(税込)の移行手数料が発生します。

手数料は年度ごと(4月1日から翌年3月31日)に発生します。

カードごとのマイル還元率はどう違うか?

ANA VISA3券種では、マイル還元率や移行コースの仕組みが異なります。

一般カードは通常コースと2倍コースを選択できますが、ワイドゴールドカードとプラチナ プレミアムカードは高い還元率が標準で適用されます。

ANA VISA一般カード

ANA VISA一般カードでは、通常コース(0.5%還元・移行手数料無料)と2倍コース(1.0%還元・年間6,600円)から選択できます2倍コースを選べるのはANA VISA一般カードのみです。

ANA VISAワイドゴールドカード

ANA VISAワイドゴールドカードでは、コース選択はありません。カード利用200円(税込)につき1ポイントが付与され、1ポイント=2マイルで移行されるため、実質的に1.0%還元となります。

ANA VISAプラチナプレミアムカード

ANA VISAプラチナプレミアムカードでは、コース選択はありません。カード利用200円(税込)につき1ポイントが付与され、1ポイント=3マイルで移行されるため、実質的に1.5%還元となります。

2倍コースに入った方がよいか?

2倍コースが向いているのは、年間のカード決済額が多く、マイルを効率的に貯めたい人です。通常コースと比較して還元率が2倍になるため、決済額が大きいほど多くのマイルを獲得できます。

一方で、年間6,600円(税込)の移行手数料が発生するため、年間のカード利用額やマイルの利用状況に応じて、自分に合ったコースを選ぶことが大切です。

年間の決済額が少ない場合や、マイルをあまり貯めない予定の場合は、移行手数料が無料の通常コースで十分な場合もあります。

ANAカードのマイル移行・コースのまとめ

ANAカードのマイル移行・コースについて、以下の表にまとめます。

カード還元率コース選択移行手数料
ANA VISA一般カード0.5%/1.0%通常 / 2倍無料 / 6,600円
ワイドゴールド1.0%なし(標準)
プラチナプレミアム1.5%なし(標準)

ANA VISA一般カードは、通常コース(手数料無料)と2倍コース(年間6,600円)のいずれかを選択できます。

ワイドゴールドカードとプラチナ プレミアムカードはコース選択がなく、標準で高い還元率が適用されます。

2倍コースは還元率が高くなる一方で、年間6,600円(税込)の移行手数料が発生します。

自分に合ったコースやカードを選ぶには、年間のカード利用額や年会費とのバランスも確認することが大切です。

ANA VISA一般カードの年会費やポイント制度、付帯サービスなどの基本仕様を確認したい方は、以下の記事をご覧ください。

→ANA VISA一般カードの基本仕様・利用構造を確認する

ANA VISA一般カードで年間どのくらいのマイルを獲得でき、年会費や移行手数料を含めてどの程度の価値があるのか確認したい方は、以下の記事をご覧ください。

→ANA VISA一般カードの年間回収額を確認する

この記事を共有
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

運営者プロフィール

本記事は、外資系金融機関で10年以上、不動産金融分野で投資分析・評価業務に従事してきた運営者が執筆しています。

投資判断で用いられる「投資額と回収額を比較する考え方」をもとに、クレジットカードの年会費・ポイント還元・特典価値を数値化し、前提条件を明確にした評価を行っています。

▶ 運営者情報はこちら

目次