JCBカードの年会費比較|S・W・W plus L・ゴールドの違いを解説

※本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれています。掲載内容は執筆時点の情報に基づいており、最新の条件・費用は公式サイトをご確認ください。


JCBカードを検討しているとき、あるいはすでに候補を絞っていて「持っているだけでお金がかかるのか確認したい」と感じたとき、最初に気になるのが年会費です。

このページでは、「JCBカードの年会費は本当に無料なのか」「ETCカードや家族カードに費用はかかるのか」「JCBゴールドだけは年会費が必要なのか」という疑問に順番に答えます。

特典や還元率ではなく、まず保有コストを整理したい方に向けたFAQ記事です。

目次

JCBカードの年会費は本当に無料?

JCBカードに関心を持ったとき、多くの方が「無料と書いてあるが、条件があるのでは」と感じます。

結論から言うと、

JCBカードS・JCBカードW・JCBカードW plus Lの3券種は年会費無料です。

一方で、

JCBゴールドは年会費11,000円(税込)がかかります。

つまり、「JCBカードは全部無料」という見方は正確ではありません。

無料カードと有料のゴールドカードが混在しているため、どのカードを検討しているかで前提が変わります。

なお、JCBカードWとJCBカードW plus Lには39歳以下入会限定という申込条件があります。

ただし、これは年会費の条件ではありません。39歳以下で入会すれば、40歳以降も継続利用できます。

年会費無料の基本仕様

まずは、4カードの年会費を一覧で確認します。

無料カード3券種と、年会費が発生するJCBゴールドの違いをここで押さえておくと、その後の比較が分かりやすくなります。

カード年会費申込条件
JCBカードS無料年齢上限なし
JCBカードW無料39歳以下
JCBカードW plus L無料39歳以下
JCBゴールド11,000円(税込)20歳以上・安定継続収入

保有コストの面だけで見ると、JCBカードS・JCBカードW・JCBカードW plus Lは、カードを持ち続けるための年会費が発生しないカードです。

一方、JCBゴールドは年会費が発生するため、保有コストを含めて確認する必要があります。

年会費以外に確認しておきたい費用はあるか?

JCBカードの年会費は、無料カード3券種とJCBゴールドで違いがあります。

ただし、カードに関連する費用を確認するときは、本人カードの年会費だけでなく、ETCカードや家族カードの扱いも見ておくと分かりやすくなります。

特に「本体カードは無料でも追加カードで費用がかかるのでは」と感じる方は少なくありません。この点を分けて確認しておきます。

ETCカードの費用

ETCカードについては、現在、今回比較している4カードすべてで年会費無料です。

カードETCカード年会費
JCBカードS無料(※)
JCBカードW無料(※)
JCBカードW plus L無料(※)
JCBゴールド無料

※2026年11月以降、前年の利用状況によって年会費550円(税込)が発生する場合があります。
※JCBゴールドは、2026年11月以降もETCカード年会費無料の対象です。

家族カードの費用

カードごとの家族カード年会費をまとめると、以下のとおりです。

カード家族カードの費用
JCBカードS無料
JCBカードW無料
JCBカードW plus L無料
JCBゴールド1名様無料、2人目以降1,100円(税込)

JCBカードS・JCBカードW・JCBカードW plus Lは追加費用を気にせず家族カードを発行できます。

一方、JCBゴールドは家族カード1枚目まで無料で、2枚目以降は1枚につき1,100円(税込)の年会費がかかります。

家族カードを複数枚発行する予定がある場合は、年会費もあわせて確認しておくと安心です。

無料カードとJCBゴールドの年会費は何が違う?

無料カード3券種とJCBゴールドでは、年会費の考え方が異なります。

JCBカードS・JCBカードW・JCBカードW plus Lは年会費無料のため、カードを持ち続けるための固定コストは発生しません。

一方、JCBゴールドは年会費11,000円(税込)が設定されています。なお、オンライン入会の場合は初年度年会費無料の対象となります。

年会費だけを比較すると無料カード3種類の方が保有コストは低くなります。

年会費だけでJCBカードを選んでいいのか?

年会費はカードを比較する際の分かりやすい基準ですが、それだけで選ぶと自分に合わないカードを選んでしまう場合があります。

年会費を抑えたい場合は、JCBカードS・JCBカードW・JCBカードW plus Lが候補になります。

ただし、JCBカードW・JCBカードW plus Lは39歳以下の方のみ申し込めます。

一方、JCBゴールドは年会費11,000円(税込)が発生しますが、空港ラウンジサービスや付帯保険など、ゴールドカード向けのサービスを利用できます。

そのため、カードを選ぶ際は、次のような視点で比較すると整理しやすくなります。

  • 年会費を支払っても付帯サービスを利用したい
  • 年会費をかけずに利用したいのか
  • 年齢などの申込条件を満たしているか

という視点で比較すると整理しやすくなります。

JCBカードの年会費比較のまとめ

JCBカードを選ぶ際は、年会費だけでなく、ETCカードや家族カードの費用もあわせて確認することが大切です。

本記事の内容をまとめると、以下のとおりです。

カード年会費ETCカード家族カード
JCBカードS無料無料(※)無料
JCBカードW無料無料(※)無料
JCBカードW plus L無料無料(※)無料
JCBゴールド11,000円(税込)無料1名様無料

※2026年11月以降、前年の利用状況によって年会費550円(税込)が発生する場合があります。
※JCBゴールドの家族カードは2人目以降1,100円(税込)です。


JCBカードS・JCBカードW・JCBカードW plus Lは、年会費をかけずに保有したい方に向いています。

一方、JCBゴールドは年会費が発生しますが、ゴールドカード向けの付帯サービスを利用したい方に適しています。

カードごとの年間回収額やカード価値評価を確認したい方は、以下の記事をご参照ください。

年間回収額・カード価値評価
JCBカードS →
JCBカードW →
JCBカードW plus L →
JCBゴールド →
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運営者プロフィール

本記事は、外資系金融機関で10年以上、不動産金融分野で投資分析・評価業務に従事してきた運営者が執筆しています。

投資判断で用いられる「投資額と回収額を比較する考え方」をもとに、クレジットカードの年会費・ポイント還元・特典価値を数値化し、前提条件を明確にした評価を行っています。

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