イオンカードとイオンカードセレクトの違い|還元率・特典・選び方を比較

※本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれています。掲載内容は執筆時点の情報に基づいており、最新の条件・特典は公式サイトをご確認ください。


イオンカードとイオンカードセレクトは、ともにイオンカードシリーズのクレジットカードです。

イオン銀行口座の必要性やWAONオートチャージ、付帯サービスの内容に違いがあります。

この記事では、「イオンカードとイオンカードセレクトは何が違うのか」「どちらを選べばよいのか」「年会費・ポイント制度・特典・イオン銀行・WAONオートチャージにはどのような違いがあるのか」という疑問に順番に答えます。

目次

イオンカードとセレクトの違いは?基本仕様の比較

イオンカードとイオンカードセレクトは、イオン銀行口座の必要性やWAONオートチャージ、付帯サービスなどに違いがあります。

まずは基本仕様を確認します。

基本仕様の比較一覧

項目イオンカードイオンカードセレクト
年会費永年無料永年無料
国際ブランドVISA/Mastercard/JCBVISA/Mastercard/JCB
基本還元率0.5%0.5%
ポイントWAON POINTWAON POINT
イオン銀行口座不要必要
WAONオートチャージ
オートチャージでポイント
締め日10日締め10日締め
支払日翌月2日払い翌月2日払い
家族カード年会費無料年会費無料
ETCカード年会費無料年会費無料

基本還元率は200円(税込)につき1WAON POINT(0.5%相当)です。WAONオートチャージにはどちらも対応していますが、オートチャージでポイントが付くのはイオンカードセレクトです。

イオンカードとイオンカードセレクトは、どちらもWAON POINTがたまるカードです。

最大の違いは、イオン銀行口座が必要かどうかと、WAONオートチャージでポイントが付くかどうかです。

還元率の違いは?ポイント還元率を比較

イオンカードとイオンカードセレクトの基本還元率は同じですが、ポイント制度には違いがあります。

基本還元率の違い

イオンカードとイオンカードセレクトの基本還元率は、どちらも0.5%(200円税込につき1 WAON POINT)です。

そのため、イオンカードセレクトへ切り替えても、通常のカード決済で貯まるポイントが増えるわけではありません。

日常の買い物を中心に利用する場合は、基本還元率だけで2枚の差を判断することはできません。

違いを確認するときは、WAONオートチャージやイオン銀行口座との連携も合わせて見る必要があります。

イオングループでのポイント還元

イオンカードを利用した場合、イオングループ対象店舗(イオン・イオンモール・ダイエー・マックスバリュ等)でWAON POINTがいつでも基本の2倍(200円につき2ポイント、実質1%相当)となります。

この基本的な仕組みは、イオンカード(WAON一体型)でもイオンカードセレクトでも同じです。

一方、イオンカードセレクトには、イオン銀行口座からのWAONオートチャージ機能があり、オートチャージ200円ごとに1 WAON POINTがたまります。

さらに、イオンカードセレクトでオートチャージした電子マネーWAONをイオングループ対象店舗で利用した場合は、200円につき合計最大3WAON POINTがたまります

そのため、通常決済やイオングループの基本的なポイント還元だけでは大きな差はありませんが、WAONオートチャージを活用する場合は違いが生じます。

年会費の違いは?無料と有料の違い

イオンカードとイオンカードセレクトは、どちらも年会費無料です。

本会員・家族カード・ETCカードも無料のため、年会費だけでは2枚の違いを判断できません。

年会費はいくら違う?

項目イオンカード(WAON一体型)イオンカードセレクト
本会員永年無料永年無料
家族カード無料無料
ETCカード無料無料

イオンカードとイオンカードセレクトは、本会員・家族カード・ETCカードのいずれも年会費無料です。

そのため、2枚を比較するときは、年会費の差ではなく、イオンカードセレクトで追加される付帯サービスも含めて判断する必要があります。

イオンカードセレクトでは、イオン銀行ATMの入出金手数料がいつでも無料となるほか、イオン銀行Myステージに応じて、他行ATM入出金手数料や他行宛振込手数料が最大月5回まで無料になります。

イオン銀行口座の違いは?

イオンカード(WAON一体型)にはイオン銀行口座は不要です。

イオンカードセレクトは、イオン銀行キャッシュカード・電子マネーWAON・クレジットカードの3つの機能を1枚にまとめたカーです。

そのため、イオン銀行口座が必要になります。

この違いは、カードを選ぶ上で大きな分かれ目となります。

イオン銀行口座を新しく開設したくない方や、すでに他の銀行口座をメインで使っている方は、イオンカード(WAON一体型)の方が選びやすいでしょう。

一方で、イオン銀行も含めて1枚にまとめたい方や、イオン銀行のサービスを活用したい方は、イオンカードセレクトの方が向いています。

WAONオートチャージの違いは?

イオンカード(WAON一体型)とイオンカードセレクトは、どちらもWAONオートチャージに対応しています。

違いは、オートチャージでWAON POINTが付くかどうかです。

イオンカード(WAON一体型)はクレジットカードからオートチャージできますが、チャージ金額はポイント付与の対象外です。

一方、イオンカードセレクトでは、イオン銀行口座からオートチャージされ、200円ごとに1WAON POINTがたまります。

イオングループ対象店舗でオートチャージしたWAONを利用した場合は、WAON決済分と合わせて200円につき合計最大3WAON POINTがたまります。

そのため、オートチャージの利用だけでなく、チャージでもポイントを貯めたい方は、イオンカードセレクトが向いています。

付帯サービスの違いは?

イオンカードとイオンカードセレクトでは、イオン銀行を利用する人向けの付帯サービスに違いがあります。

イオンカードセレクトでは、ATM手数料や振込手数料の優遇、給与受取特典など、イオン銀行口座と連携することで利用できるサービスが追加されています。

サービス内容イオンカードイオンカードセレクト
イオン銀行ATM手数料いつでも無料
他行ATM手数料最大月5回無料
他行振込手数料最大月5回無料
給与受取でポイント毎月10 WAON POINT
公共料金引落しでポイント毎月5 WAON POINT

※他行ATM・他行振込手数料の無料回数は、イオン銀行Myステージに応じて異なります。

主要な違いは、イオンカードセレクトにはイオン銀行を利用する人向けのサービスが追加されている点です。

イオン銀行ATMや他行ATM・振込手数料の優遇に加え、給与受取や公共料金の引き落としでもWAON POINTを貯められます。

そのため、カード機能だけをシンプルに利用したい方はイオンカード(WAON一体型)、イオン銀行口座もあわせて活用したい方はイオンカードセレクトが向いています。

どちらを選べばよいのか?選び方のポイント

イオンカードとイオンカードセレクトは、基本還元率やイオングループでの基本的なポイント還元に大きな違いはありません。

そのため、イオン銀行口座を開設して、イオンカードセレクトで追加される特典やサービスを利用するかが判断のポイントです。

イオンカード(WAON一体型)が向いている方

利用者タイプ理由
イオン銀行口座を作りたくない方口座開設が不要
基本還元率を重視する方還元率はセレクトと同じ
オートチャージのポイントを重視しない方追加機能が不要
シンプルにカードを使いたい方基本機能だけで十分


イオンカードセレクトが向いている方

利用者タイプ理由
イオン銀行も利用したい方1枚でまとめられる
オートチャージでポイントも貯めたい方オートチャージに対応
ATM・振込手数料の優遇を活用したい方手数料優遇を利用できる
給与受取や公共料金を活用したい方ポイント対象

ポイント還元やイオングループの基本的な利用を重視するなら、イオン銀行口座が不要なイオンカード(WAON一体型)でも十分と判断できます。

一方、イオン銀行口座との連携やWAONオートチャージなどを利用する場合は、イオンカードセレクトが選択肢となります。

よくある質問

イオンカードとイオンカードセレクトの違いについて、よくある質問をまとめました。

Q1. イオンカードからイオンカードセレクトへ切り替えるべき?

イオン銀行口座を開設して、WAONオートチャージやイオン銀行の各種サービスを活用する方は、切り替えを検討する余地があります。

一方、通常のカード決済やイオングループでの基本的なポイント還元を重視する場合は、イオン銀行口座が不要なイオンカード(WAON一体型)でも十分と判断できるケースがあります。

Q2. イオンカードとイオンカードセレクトは還元率が違う?

基本還元率は、どちらも0.5%(200円税込につき1 WAON POINT)です。

イオングループでの基本的なポイント還元も共通しているため、イオンカードセレクトへ切り替えるだけで通常のポイント還元率が上がるわけではありません。

一方、WAONオートチャージやイオン銀行との連携特典では違いがあります。

Q3. イオンカードセレクトに切り替えると何が変わる?

イオン銀行口座が必要になる一方、イオン銀行ATMの入出金手数料がいつでも無料となるほか、イオン銀行Myステージに応じて、他行ATM入出金手数料・他行宛振込手数料が最大月5回まで無料になります。

また、WAONオートチャージや給与受取、公共料金の引き落としでもWAON POINTを貯められるなど、イオン銀行を利用する人向けのサービスが追加されます。

そのため、イオンカードから切り替える場合は、基本還元率ではなく、追加される特典やサービスを利用するかが判断のポイントです。

Q4. イオン銀行口座がなくてもイオンカードセレクトは作れますか?

イオンカードセレクトはイオン銀行口座が必要です。

口座を開設せずに持ちたい場合は、イオンカード(WAON一体型)の方が選びやすいです。

Q5. WAONオートチャージを使うならどちらがよいですか?

イオンカード(WAON一体型)とイオンカードセレクトは、どちらもWAONオートチャージに対応しています。

ただし、オートチャージ200円ごとに1WAON POINTが付くのはイオンカードセレクトです。オートチャージでもポイントを貯めたい場合は、イオンカードセレクトが向いています。

この記事で確認したことのまとめ

イオンカードとイオンカードセレクトは、基本還元率やイオングループでの基本的なポイント還元に大きな違いはありません。

判断のポイントは、イオン銀行口座を利用するかどうかです。

WAONオートチャージやイオン銀行ATM手数料無料、給与受取や公共料金の引き落としによるポイント特典など、イオン銀行サービスを活用したい方はイオンカードセレクトが向いています。

一方、イオン銀行口座を新しく作りたくない方や、シンプルにカードを利用したい方は、イオンカード(WAON一体型)が選択肢になります。


内容を確認したうえで申し込みを検討したい方は、以下より公式サイトをご確認ください。

イオンカード(WAON一体型)とイオンカードセレクトは、基本的なポイント回収の仕組みやカード価値の考え方が共通しています。年間利用額ごとのポイント回収額やカード価値については、以下の記事で詳しく解説しています。

イオンカード(WAON一体型)の年間回収額を確認

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運営者プロフィール

本記事は、外資系金融機関で10年以上、不動産金融分野で投資分析・評価業務に従事してきた運営者が執筆しています。

投資判断で用いられる「投資額と回収額を比較する考え方」をもとに、クレジットカードの年会費・ポイント還元・特典価値を数値化し、前提条件を明確にした評価を行っています。

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