イオンカードの特典とポイント還元率を整理|WAON POINT・優待制度

※本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれています。また、掲載内容は執筆時点の情報に基づいており、最新の条件・特典は公式サイトをご確認ください。


この記事は、イオンカード(WAON一体型)の制度・仕様・ポイント付与の仕組みを整理する解説編です。

イオンカードは、WAON POINTを軸としたポイント制度を採用しており、イオングループ対象店舗でのポイント優待や、お客さま感謝デーなどの特典を利用できるクレジットカードです。

また、電子マネーWAONとの連携や、イオンシネマ優待など、日常利用を中心としたサービスも提供されています。

本記事では、年会費・ポイント還元の仕組み・イオングループ関連特典・電子マネーWAONとの関係・付帯保険やセキュリティ機能について、事実ベースで整理します。

目次

イオンカードの年会費と基本仕様

本記事ではイオンカード(WAON一体型)を前提として整理しています。

基本仕様は、以下のとおりです。

項目内容
年会費永年無料
国際ブランドVISA / Mastercard / JCB
基本還元率0.5%(200円税込につき1 WAON POINT)
ポイント名称WAON POINT
主な追加特典イオングループ優待・感謝デー
主な機能電子マネーWAON一体型

年会費

イオンカードの年会費は、永年無料です。

締め日と支払日

イオンカードでは、ショッピング・キャッシング利用分ともに、毎月10日に利用代金が締め切られます。

支払日(引き落とし日)は翌月2日です。

なお、2日が金融機関休業日の場合は、翌営業日の引き落としとなります。

実際の締め日や引き落とし日は、会員ページ等で確認できます。

付帯カード

家族カードおよびETCカードの追加発行にも対応しています。

家族カード

家族カードは、年会費無料で発行できます。

家族カード会員でも55歳以上の場合、G.G感謝デー割引の対象となる場合があります(本人カード会員との年齢要件の組み合わせによって適用範囲が変わります)。

ETCカード

ETCカードは、年会費無料で発行できます。

ETC利用分もカード利用額として集計されます。

デザインカード

イオンカード(WAON一体型)には、通常デザインのほか、トイ・ストーリーデザインなどの券面が用意されています。

また、イオンカードシリーズには、イオンカードセレクトやイオンカード(ミニオンズ)など、付帯機能や特典内容が異なるカードもあります。

カードによって利用できるサービスや優待内容が異なるため、申込前には対象カードの仕様を確認しておくことが重要です。

年会費無料カードとして含まれる主な内容

イオンカード(WAON一体型)には、次のような要素があります。

  • WAON POINTによるポイント還元
  • 電子マネーWAONとの連携機能
  • イオングループ対象店舗でのポイント優待
  • お客さま感謝デーなどの割引特典
  • イオンシネマ優待
  • 旅行傷害保険・ショッピングセーフティ保険

これらは、カード利用や条件達成によって利用できる特典・サービスです。

入会キャンペーンについて

イオンカードでは、時期によって新規入会キャンペーンが実施されています。

2026年5月時点では、

  • Webからの新規入会・利用
  • イオンウォレット登録

などの条件達成によって、最大5,000 WAON POINTが進呈されるキャンペーンが実施されています。


現在の入会キャンペーンや申込条件を確認する場合は、以下をご参照ください。

キャンペーン内容や進呈条件、対象期間は変更されることがあります。そのため、申し込み前には最新のキャンペーン情報を公式サイトでご確認ください。

イオンカードのポイント還元率

イオンカードでは、通常のカード利用に応じてWAON POINTが付与されます。

また、イオングループの対象店舗や特定の利用条件を満たした場合には、追加のポイント付与や優待が提供されます。

まずは、通常のカード利用によるポイント付与の仕組みを確認します。

通常還元:WAON POINTの基本付与

基本還元率は一般的なカード決済で200円(税込)ごとに1 WAON POINTが付与されます。

還元率に換算すると 0.5% です(1ポイント=1円相当として利用した場合)。

この基本還元率は、原則として一般的なカード決済に適用されます。

ただし、利用内容によって付与条件が異なる場合があります。

イオングループ対象店舗での追加ポイント

イオングループの対象店舗(イオン・イオンモール・ダイエー・マックスバリュ等)でイオンカードを利用した場合、通常の0.5%に対して追加ポイントが付与され、いつでも2倍(200円につき2ポイント、実質1%相当)となります。

これは、基本還元(0.5%)に加えてイオングループ利用による追加分(+0.5%)が加算される構造です。

ただし、対象店舗・対象商品には例外が設定されている場合があります。

電子マネーWAONとの関係

イオンカード(WAON一体型)は、クレジットカード機能と電子マネーWAON機能を1枚にまとめたカードです。

電子マネーWAONで決済した場合、200円(税込)ごとに1 WAON POINTが付与されます。還元率に換算すると0.5%相当です。

なお、イオンカード(WAON一体型)では、電子マネーWAONへのクレジットチャージ・オートチャージは、原則としてポイント付与対象外です。

ポイントアップ制度

イオンカードでは、通常のポイント付与とは別に、対象日や対象店舗でポイントアップが適用される制度が設けられています。

また、オンラインショッピング利用時には、イオンカードポイントモールを経由することで追加ポイントが付与される場合があります。

ここでは、ポイントアップ制度の内容について整理します。

毎月10日「ありが10デー」

毎月10日は「ありが10デー」として、本州(東北を除く)・四国のイオン・イオンスタイル直営売場にて、WAON POINTが基本の5倍(200円につき5ポイント)となります。

通常のイオングループ利用時は基本の2倍(200円につき2ポイント)のため、ありが10デーはそこからさらに追加でポイントが上乗せされる日となります。

また、AEON Pay(スマートフォン払い)を利用した場合は200円につき10ポイントとなる場合があります。

イオンカードポイントモール経由のオンラインショッピング

イオンカード会員は、「イオンカードポイントモール」を経由して対象ショップを利用することで、通常のカード利用ポイントに加えて追加ポイントを獲得できます。

2026年5月時点では、

対象ショップごとに1%から最大10%超のポイント還元が設定されています。

楽天市場やYahoo!ショッピング、日本旅行、じゃらんnetなど、対象ショップは幅広く用意されています。

ポイントアップ制度の整理

イオンカードでは、

  • ありが10デー
  • イオンカードポイントモール

など、通常のポイント付与とは別にポイントアップ制度が設けられています。

それぞれ対象日・対象店舗・対象サービスが異なります。

また、ポイント倍率や対象内容は変更される場合があります。

これらの制度は、通常のポイント付与とは別に成立する追加ポイント制度として整理できます。

年間決済額に対して、どの程度のポイント回収や追加ポイント回収が成立するかを確認したい場合は、以下の記事で整理しています。

カード価値評価編|年間回収額を確認 →

ポイント付与に関する例外条件

イオンカードのポイント付与は、原則として200円(税込)ごとに1 WAON POINTが付与されます。

ただし、すべての利用がポイント付与対象となるわけではありません。

例えば、電子マネーWAONへのクレジットチャージやオートチャージは、イオンカード(WAON一体型)では原則としてポイント付与対象外です。

また、一部の税金・公共料金・金券類の購入などは、通常のカード利用とは異なる取扱いとなります。

イオングループ対象店舗でのポイント優待やポイントアップデーについても、対象外商品・対象外サービスが設定されています。

WAON POINT(原資)の整理

イオンカード(WAON一体型)で付与されるポイントは、WAON POINTです。

WAON POINT自体に固定された価値があるわけではなく、

  • WAON POINT加盟店での利用
  • クレジットカード利用代金への充当
  • 電子マネーWAONへのチャージ
  • 商品・商品券・他社ポイントへの交換

など、どの使い道を選択するかによって、利用環境や利用方法は変化します。

そのため、WAON POINTは、「そのまま価値が決まるもの」ではなく、利用方法によって性質が変化するポイント制度として整理できます。

次項では、WAON POINTの主な使い道について整理します。

WAON POINTの主な使い道

WAON POINTは、さまざまな用途に利用することができます。

多くの利用先では、基本的に1ポイント=1円相当として利用できます。

代表的な利用先としては、

  • WAON POINT加盟店・イオングループ対象店舗でのお支払い
  • 電子マネーWAONへのチャージ
  • クレジットカード利用代金(ショッピング1回払い)への充当
  • 商品券・チケット・他社ポイントへの交換
  • 寄付

などがあります。

WAON POINT加盟店での利用

WAON POINTは、対象のWAON POINT加盟店およびイオングループの対象店舗でのお支払い時に、1ポイント=1円として直接利用できます。

イオン・イオンモール・ダイエー・マックスバリュなどのイオングループ店舗が代表的な利用先となっています。

また、WAON POINT加盟店のネットショップ(イオンネットスーパー、イオンスタイルオンライン等)でも利用できる場合があります。

電子マネーWAONへのチャージ

イオンカード(WAON一体型)では、たまったWAON POINTを電子マネーWAONへチャージして利用することができます。

チャージ比率は、1WAON POINT=1円分のWAON(電子マネー)となっています。

チャージ手続きは、WAONステーション、イオン銀行ATM、各種アプリ等から手続きできます。

電子マネーWAONに変換することで、WAON加盟店でのお支払いに幅広く活用できる点が特徴です。

なお、電子マネーWAONへのチャージに利用できるのは、WAON一体型のイオンカードをお持ちの場合となります。

クレジットカード利用代金への充当

WAON POINTは、月々のクレジットカード請求金額(カードショッピング1回払いご利用分)のお支払いに充当することができます。

充当比率は、1WAON POINT=1円となっています。

主な条件としては、カードショッピング1回払い利用分が対象となります。リボ払い・分割払い・キャッシング・カード年会費などは対象外です。

クレジット請求充当は、月々の支払い負担の調整として利用できる使い方の一つとして整理できます。

WAON POINTの商品券・他社ポイント・各種サービス・寄付への交換

WAON POINTは、商品券・他社ポイント・各種サービス・寄付などへ交換することができます。

商品券への交換

WAON POINTは、イオン商品券・JCBギフトカード・カスミ商品券・マルエツ商品券などの商品券へ交換できます。

イオン商品券は、1,000ポイント=1,000円分を基準として交換できます。

なお、イオン商品券やJCBギフトカードなど、一部の商品券への交換には、1回の応募ごとに250ポイントの交換手数料が必要です。

他社ポイントへの交換

WAON POINTは、dポイント・JRキューポ・コジマポイントなどの他社ポイントへ交換できます。

たとえば、dポイントへの交換は、1,000WAON POINT=1,000dポイントです。

交換は1,000ポイント以上、500ポイント単位で申し込むことができます

各種サービスへの交換

WAON POINTは、SuicaチャージやJALマイレージバンク、イオンシネマACチケットなどの各種サービスにも交換できます。

Suicaチャージは、1,000WAON POINT=1,000円相当分として、1,000ポイント以上1,000ポイント単位で交換できます。

JALマイレージバンクへの交換は、1,000WAON POINT=500マイルです。

交換は1,000ポイント以上、500ポイント単位で申し込むことができます。

なお、他社ポイントへの交換や次の寄付については、交換手数料はかかりません。

寄付

WAON POINTは、各種寄付先への寄付にも利用できます。

寄付は、1,000ポイント以上、500ポイント単位で申し込むことができます。

このように、WAON POINTは買い物での利用だけでなく、商品券・他社ポイント・各種サービス・寄付などにも利用できるポイント制度となっています。

本節の整理

WAON POINTは、利用方法によって、

  • 利用環境
  • 使い方
  • 交換先

などに、性質が変化します。

利用方法によって、ポイントの使い方や利用環境は異なります。

なお、イオンカード(WAON一体型)では、電子マネーWAONへのチャージという利用方法がある点が特徴の一つです。

ポイント有効期限

WAON POINTの有効期限は、1年間のポイント加算期間を含む最大2年間です。

初回ポイント進呈日を起点として1年間のポイント加算期間が設定され、その後の1年間が利用可能期間となります。

例えば、2022年6月23日に初回ポイント進呈が発生した場合

  • ポイント加算期間:2022年6月23日~2023年6月末日
  • ポイント有効期限:2022年6月23日~2024年6月末日

となります。

有効期限を過ぎたポイントは失効し、再度利用することはできません。

ポイント残高や有効期限は、iAEONアプリや暮らしのマネーサイトで確認することができます。

イオングループでの優待・割引

イオンカードには、イオングループの店舗や施設で利用できる割引・優待特典が用意されています。

代表的なものとして、お客さま感謝デーやG.G感謝デー、イオンシネマ優待などがあります。

なお、優待内容によって対象店舗・対象商品・適用条件が設定されています。

ここでは代表的な優待制度を整理します。

お客さま感謝デー(毎月20日・30日)

毎月20日・30日は「お客さま感謝デー」として、全国のイオン・マックスバリュ・イオンスーパーセンター・サンデー・ビブレ・ザ・ビッグなどの対象店舗にて、お買い物代金が5%OFFとなります。

各種イオンマークのカードまたは電子マネーWAONでの支払いが対象です。

なお、一部対象外店舗・対象外商品があります。

G.G感謝デー(毎月15日)

G.G感謝デーは、55歳以上のイオンカード会員を対象とした優待制度です。

毎月15日に対象店舗でクレジット払いまたは電子マネーWAON払いを利用すると、買い物代金が5%割引となります。

適用は55歳の誕生日を迎える月の15日から開始されます。

なお、電子マネーWAON払いでG.G感謝デーの割引を受けるには、事前にWAONステーションで電子マネーWAON機能をG.G感謝デー対象カードへ変更する手続きが必要です。

イオンシネマ優待

イオンカード会員は、イオンシネマで映画料金の優待を利用できます。

通常は一般料金から300円引きとなり、同伴者1名まで適用されます。

また、お客さま感謝デー(毎月20日・30日)には、カード会員本人の鑑賞料金が1,100円(税込)となります。

同伴者1名は、通常のイオンカード特典として一般料金から300円引きが適用されます。

なお、一部の対象カードでは、専用サイトを通じて特別鑑賞シネマチケットを購入できる優待も提供されています。

イオンカードの付帯保険・セキュリティ機能

一般的なイオンカードには、旅行傷害保険(海外・国内)は付帯していません。

ただし、ショッピングセーフティ保険やカード盗難保障などの補償制度が提供されています。

また、カード利用時の不正利用対策として、各種セキュリティ機能も用意されています。

ここでは、主な補償制度とセキュリティ機能について整理します。

旅行傷害保険

一般的なイオンカードには、原則として旅行傷害保険(海外・国内)は付帯していません。

ただし、一部のカード種別(例:イオンSuicaカード)には、海外旅行傷害保険が利用付帯として付帯している場合があります。

また、インビテーション(招待)制のイオンゴールドカードでは、海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険・ショッピングセーフティ保険などの補償制度が提供されています。

そのため、旅行保険の付帯を重視する場合は、保有を検討しているカード種別ごとの補償内容を確認することが重要です。

ショッピングセーフティ保険

イオンカードでは、カードで購入した商品の破損・盗難などに対するショッピングセーフティ保険が付帯しています。

一般のイオンカードにおける補償上限額は年間50万円で、1品5,000円以上の商品が対象となります。

カード盗難保障・セキュリティ機能

イオンカードには、カードの紛失・盗難による不正利用に対する盗難保障が設けられています。

また、

  • カード利用通知(利用時の通知機能)
  • 不正検知システム
  • 本人認証サービス(3Dセキュア)

などのセキュリティ関連機能が提供されています。

これらは、カード利用時の不正利用防止や本人確認を補助するための機能です。

本記事のまとめ

本記事では、イオンカードについて、

  • WAON POINTを軸としたポイント制度
  • ポイントアップ制度
  • ポイント付与に関する例外条件
  • WAON POINTの使い道・有効期限
  • イオングループでの優待・割引制度
  • 付帯保険・セキュリティ機能

など、カードの制度と前提条件を整理しました。

イオンカードは、年会費無料で利用できるカードであり、イオングループでのポイント優待や割引制度、電子マネーWAONとの連携を特徴としています。

また、対象店舗や対象日に応じて利用できる優待制度が設けられており、利用条件によって適用される特典内容は異なります。


ここまでの整理を踏まえて、
本カードの申込手続きに進む場合は、以下より申込条件や手続き内容をご確認ください。

実際のカード価値は、ポイント利用や各種優待制度なども含めて整理する必要があります。

年間決済額に対してどの程度のポイント回収が成立するかを確認したい場合は、以下の記事で整理しています。

カード価値評価編|年間回収額を確認 →

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