リクルートカードの年間回収額を確認|還元率とポイント構造を整理

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この記事は、リクルートカードによって、どの程度の年間回収額となるのかを確認する「カード価値評価編」です。

カードの制度やポイント制度については、解説編ですでに整理しています。

本記事では、その前提を踏まえたうえで、

  • 基本還元率1.2%によるポイント回収
  • リクルート関連サービス利用による追加価値

を整理していきます。

リクルートカードは、基本還元率1.2%による通常決済でのポイント回収を中心に、リクルート関連サービスの利用状況によって追加回収額が変動するカードです。

そのため、本記事では、年間決済額ごとのポイント回収構造を確認していきます。

目次

カード価値評価編で行うこと|年間回収額の整理

リクルートカードの評価前提は、以下のとおりです。

項目内容
年会費(投資元本)永年無料
基本還元率1.2%(通常決済)
ポイント価値1ポイント=1円相当
通常決済ベースの損益分岐点0円(※)
主な追加回収リクルート関連サービス

※年会費無料のため、本記事では損益分岐点よりも、年間回収額や条件付き追加回収を中心に整理しています。

本記事で行うのは、リクルートカードを利用した場合に、

  • 年間でどの程度のポイント回収が成立するか
  • リクルート関連サービス利用によって年間回収額がどの程度変化するか

を整理することです。

リクルートカードでは、通常決済によるポイント還元を基本として、リクルート関連サービスの利用状況によって年間回収額が変化します。

本記事では、その一例として、じゃらん・ホットペッパービューティー等のリクルート関連サービス利用時の追加回収を含めて整理します。

ポイント価値の前提|リクルートポイントをどう評価するか

本記事では、リクルートポイントの価値を1ポイント=1円相当として評価します。

これは、

  • Pontaポイントへの交換
  • dポイントへの交換
  • Amazon.co.jpでの利用

など、日常利用しやすい交換・利用方法があります。

Pontaポイント・dポイントへ交換する場合は、1リクルートポイント=1Pontaポイント1リクルートポイント=1dポイントの交換比率が適用されます。

また、Amazon.co.jpなど対象サービスで利用する場合も、1ポイント=1円相当として利用できます。

そのため、本記事では、リクルートポイントを日常利用しやすい方法で1ポイント=1円相当として利用するケースを基準に、年間回収額を確認していきます。

年間決済額ごとのポイント回収を確認する

ここからは、年間決済額によって、どの程度のポイント回収が発生するのかを確認していきます。

年間決済額とポイント付与の前提

リクルートカードでは、カード決済額に応じてリクルートポイントが付与されます。

本記事では、通常のカード決済における基本付与率のみを用います。

  • 基本ポイント付与率:1.2%(通常決済)

じゃらんやホットペッパービューティーによる追加ポイントについては、利用状況による差が大きいため、本章の通常のカード決済による年間回収額には含めていません。

これらを含めた年間回収額については、後半の「条件付き特典を含めた年間回収額を確認する」で整理します。

通常のカード決済によるポイント回収額

上記の前提をもとに、通常のカード決済による年間回収額を整理します。

本記事では、年間決済額60万円・100万円・150万円を例として試算します。

その結果は、次のとおりです。

年間決済額年間獲得ポイント回収額
60万円7,200ポイント7,200円
100万円12,000ポイント12,000円
150万円18,000ポイント18,000円

通常決済のみでも、利用額に応じて年間回収額が積み上がっていく構造となっています。

年間回収額から確認できること

ここまでで、年間決済額ごとの回収額を確認してきました。

本記事の前提では、通常決済1.2%還元を基準とした場合、年間決済額に応じて、継続的にリクルートポイントが蓄積される構造となっています。

また、年間決済額が増えるほど、年間回収額も増加していきます。

一方で、実際の回収額は、

  • じゃらんやホットペッパービューティーをどの程度利用するか
  • リクルートポイントをどのように利用するか

などによって変動します。

そのため、実際の判断では、自分の利用状況に近い前提で確認することが重要です。

次に、じゃらん・ホットペッパービューティー利用を含めた場合の年間回収額を確認していきます。

条件付き特典を含めた年間回収額を確認する

ここからは、通常のカード決済による年間回収額に、じゃらん・ホットペッパービューティー利用による追加ポイント還元を加味した場合の年間回収額を確認していきます。

リクルートカードでは、じゃらんやホットペッパービューティーを利用した場合、通常決済によるポイント還元とは別に、追加ポイントが付与されます。

  • じゃらん(宿泊予約):
    合計3.2%還元(カード決済1.2%+じゃらん側2.0%)
  • ホットペッパービューティー(予約・来店):
    合計2.2%還元(カード決済1.2%+HPB側1.0%)

※本記事の数値は一定の前提条件に基づく試算であり、利用状況や条件達成状況によって結果は異なります。

条件付き特典を含めた利用例

本ケースでは、じゃらん・ホットペッパービューティーを利用するケースを想定し、追加ポイントを年間回収額に反映します。

ここで扱うのは、じゃらんやホットペッパービューティーを日常的に利用する一般的な利用例です。

以下では、一定の利用行動と利用条件を前提として、条件付き特典を含めた年間回収額を試算します。

利用行動の前提

  • 日常決済を中心にカードを利用
  • じゃらんを年間6万円利用(旅行年2回×3万円)
  • ホットペッパービューティーを年間6万円利用(美容院年6回×1万円)
  • リクルートポイントは1ポイント=1円相当で利用

※本ケースでは、じゃらん・ホットペッパービューティー利用額も年間決済額の中に含めて計算しています。

数値前提

項目内容
通常決済還元率1.2%(通常決済)
ポイント価値1pt=1円

条件付き追加回収の内訳

本ケースでは、通常のカード決済による年間回収額に加えて、じゃらん・ホットペッパービューティー利用による追加ポイント還元を反映します。

本記事では、リクルートポイントを1ポイント=1円相当として整理します。

項目pt数金額前提
じゃらん1,200pt1,200円年6万円
美容(ホットペッパー)600pt600円年6万円
合計1,800pt1,800円

※上記金額の算定方法は以下のとおりです。

じゃらん・ホットペッパービューティーによる追加回収の考え方

リクルートカードでは、じゃらんやホットペッパービューティーを利用した場合、通常決済によるポイント還元とは別に、追加ポイントが設定されています。

本ケースでは、各サービスの利用額を年間6万円と仮定し、通常還元1.2%を除いた追加分のみを計上しています。

じゃらん(宿泊予約)

合計還元率3.2%の内訳は、カード決済1.2%+じゃらん側2.0%です。

本記事では追加分のみを条件付き追加回収として計上します。

60,000円 × 追加2.0% = 1,200ポイント

ホットペッパービューティー(予約・来店)

合計還元率2.2%の内訳は、カード決済1.2%+HPB側1.0%です。

本記事では追加分のみを条件付き追加回収として計上します。

60,000円 × 追加1.0% = 600ポイント


じゃらん・ホットペッパービューティーの倍率表示には、通常ポイント付与分が含まれています。そのため、本記事では通常決済分を除いた追加分のみを条件付き追加回収として計上しています。

※対象サービス・倍率・付与条件・ポイント上限などは変更される場合があります。

条件付き特典を含めた年間回収額

ここまでで確認した通常決済による回収額に、じゃらん・ホットペッパービューティー利用による追加回収を加えた場合の年間回収額を整理すると、次のようになります。

区分60万円100万円150万円
通常決済(1.2%)7,200円12,000円18,000円
じゃらん(+2%)1,200円1,200円1,200円
ホットペッパー( +1%)600円600円600円
年間回収額合計9,000円13,800円19,800円

この表からわかるように、

年間決済額100万円のケースでは、通常決済による回収12,000円・じゃらんおよびホットペッパービューティー利用による追加回収1,800円を合計した場合、年間回収額は13,800円となります。

リクルートカードは、基本還元率1.2%による通常決済での回収を中心に、じゃらんやホットペッパービューティーを利用することで、年間回収額が増加する構造となっています。



ここまで確認した年間回収額や追加ポイントの内容を踏まえて、本カードの申込条件を確認する場合は以下をご確認ください。

自分の利用状況に当てはめて確認する

この記事で確認してきた内容を整理すると、

  • 通常決済1.2%還元を前提として、年間決済額に応じてポイント回収額が増加する

  • じゃらんを年間6万円・ホットペッパービューティーを年間6万円利用する場合、追加回収は年間1,800円となる

  • じゃらんやホットペッパービューティーの利用頻度が高いほど、通常決済のみの場合と比較して、年間回収額が増加する

ことが確認できます。

リクルートカードの年間回収額を確認する場合は、基本還元率だけでなく、自分が利用するサービスやポイントの使い道を含めて確認することが重要です。

そのため、旅行予約にじゃらんを利用しているか、美容院の予約にホットペッパービューティーを利用しているかどうかによって、実際の年間回収額は変化します。

実際の判断では、本記事で整理した年間回収額をもとに、自分の利用状況に近い前提で確認することが重要です。


ここまでの年間回収額や条件付き追加回収の整理を踏まえて、本カードの申込手続きに進む場合は、以下より申込条件や手続き内容をご確認ください。

実際のカード価値は、リクルート関連サービス・ポイント利用なども含めて整理する必要があります。カードの仕組みや特典、ポイント制度などをさらに確認したい場合は、解説編をご確認ください。

解説編|特典と利用構造を確認する →

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