三井住友カードの還元率は?対象店舗やタッチ決済の条件を解説

※本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれています。掲載内容は執筆時点の情報に基づいており、最新の条件・倍率は公式サイトをご確認ください。


三井住友カードを検討しているとき、「基本還元率はいくらなのか」「対象のコンビニ・飲食店では何%還元になるのか」「スマホのタッチ決済にはどのような条件があるのか」と感じる方は少なくありません。

三井住友カードの基本還元率はカードによって異なり、対象店舗で所定の決済方法を利用すると、通常ポイントに追加ポイントが加算されます。

この記事では、カード別の基本還元率、対象コンビニ・飲食店、スマホのタッチ決済・モバイルオーダーの条件、セブン‐イレブンやVポイントアッププログラムの還元率について順番に確認します。

目次

三井住友カードの基本還元率はいくら?

三井住友カードの基本還元率は、カードの種類によって0.5%または1%です。

主なカードの基本還元率は、以下のとおりです。

カード基本還元率
三井住友カード(NL)0.5%
三井住友カード ゴールド(NL)0.5%
Olive(一般・ゴールド)0.5%
三井住友カード プラチナプリファード1%
三井住友カード Visa Infinite1%
Olive(プラチナプリファード・Visa Infinite)1%

※Oliveフレキシブルペイは、クレジットモード利用時の基本還元率です。

基本還元率0.5%のカードでは200円(税込)につき1ポイント基本還元率1%のカードでは100円(税込)につき1ポイントが付与されます。

基本還元率だけを見ると0.5%は標準的ですが、対象のコンビニ・飲食店やVポイントアッププログラムを利用すると、通常ポイントに追加ポイントが加算されます。

月間利用額別の年間回収額(通常決済のみ)

下の表は、基本還元率0.5%だけで計算した場合の年間回収額です。

月間利用額年間利用額年間ポイント年間回収額
3万円36万円1,800ポイント1,800円
5万円60万円3,000ポイント3,000円
10万円120万円6,000ポイント6,000円
15万円180万円9,000ポイント9,000円

月5万円を利用した場合、通常決済による年間回収額は3,000円相当です。

対象のコンビニ・飲食店やVポイントアッププログラムを利用すると、基本還元とは別に追加ポイントを獲得できます。


年間利用額ごとの回収額やカード価値を詳しく確認したい方は、以下の記事をご覧ください。

→三井住友カード(NL)の年間回収額を確認する

次に、対象のコンビニ・飲食店で還元率がどのように変わるのかを確認します。

対象コンビニ・飲食店で使うと還元率はどう変わるか?

「対象のコンビニ・飲食店で使うとポイントがもらえる」と聞いた方の多くは、実際に何%還元になるのかを知りたいはずです。

対象店舗でスマートフォンのVisaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済、または対象のモバイルオーダーを利用すると、Oliveフレキシブルペイのクレジットモードでは8%、それ以外の対象となる三井住友カードでは7%相当のVポイントが付与されます。

いずれも通常ポイントを含む還元率です。

対象店舗と還元率

主な対象店舗と還元率は、以下のとおりです。

対象店舗Oliveクレジットモード対象の三井住友カード
セブン‐イレブン8%相当7%相当
ローソン8%相当7%相当
マクドナルド8%相当7%相当
サイゼリヤ8%相当7%相当

カード現物によるタッチ決済、iD決済、ICチップの差し込み決済、磁気取引などは、この追加ポイントの対象外です。

家族ポイントやVポイントアッププログラムの条件を満たした場合は、対象店舗での還元率がさらに上乗せされます。

対象カード・対象店舗・決済方法・加算条件は変更される場合があります。

スマホのタッチ決済でどれくらいポイントアップするか?

倍率だけでは違いが分かりにくいため、実際の利用金額で確認します。

ここでは、対象店舗で5,000円を利用した場合の獲得ポイントを、基本還元率0.5%の通常決済と比較します。

決済方法獲得ポイント還元率相当
通常決済25ポイント0.5%相当
対象店舗・三井住友カード350ポイント7%相当
対象店舗・Olive400ポイント8%相当

対象店舗で所定のスマホ決済を利用すると、通常決済より三井住友カードでは325ポイント、Oliveでは375ポイント多く獲得できます。

ポイント加算を受けるには、対象カード・対象店舗・決済方法の条件を満たす必要があります。

次に、セブン‐イレブンでの特別な還元構造を確認します。

セブン‐イレブンでは還元率がさらに上がる?

「セブン‐イレブンではさらに還元率が上がる」と聞いた方の多くは、実際にどのように還元率が変わるのかを知りたいはずです。

セブン‐イレブンでは、所定の条件を満たすことで、他の対象店舗より還元率が高くなります。次に、その内訳を確認します。

セブン‐イレブンの還元構造

セブン‐イレブンで対象条件を満たし、スマートフォンのVisaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済を利用した場合、対象の三井住友カードでは最大9.5%Oliveフレキシブルペイのクレジットモードでは最大10.5%相当のカード利用還元となります。

さらに、セブン‐イレブンアプリの会員コードを提示して獲得したセブンマイル0.5%相当をVポイントへ交換すると、合計還元率は次のようになります。

カード種類カード還元セブンマイル合計還元率
対象の三井住友カード9.5%相当0.5%相当最大10%相当
Oliveクレジットモード10.5%相当0.5%相当最大11%相当

対象条件や還元内容は変更される場合があります。

次に、家族ポイントとVポイントアッププログラムによる追加還元を確認します。

家族ポイントとVポイントアッププログラムで還元率はどう変わるか?

「家族ポイントやVポイントアッププログラムでさらに還元率が上がる」と聞いた方の多くは、実際にどのように還元率が変わるのかを知りたいはずです。

家族ポイントによる追加加算

家族ポイントでは、対象カードを持つ2親等以内の家族を登録すると、対象のコンビニ・飲食店での還元率が登録家族1人につき+1%、最大+5%まで上乗せされます。

家族カードの利用だけで適用される制度ではなく、事前に家族ポイントへの登録が必要です。

対象カードや家族の範囲、適用条件は変更される場合があります。

Vポイントアッププログラムによる追加加算

Vポイントアッププログラムでは、SBI証券、Olive、住宅ローン、外貨預金、住友生命など、対象サービスの利用条件を満たすことで、対象のコンビニ・飲食店での還元率が上乗せされます。

Vポイントアッププログラムによる上乗せは、対象となる三井住友カード、Oliveフレキシブルペイのクレジットモードともに最大+7%です。

家族ポイントと組み合わせた最大還元率は、以下のとおりです。

還元項目対象の三井住友カードOliveクレジットモード
対象店舗7%8%
家族ポイント最大+5%最大+5%
Vポイントアップ最大+7%最大+7%
最大還元率19%20%

最大還元率は、家族ポイントやVポイントアッププログラムの複数の条件を満たした場合に適用されます。

すべての利用者に一律で適用される還元率ではありません。対象カード・対象サービス・加算条件は変更される場合があります。

次に、追加還元の対象となる決済方法を確認します。

カード現物のタッチ決済でも7%・8%還元になる?

カード現物によるタッチ決済、iD決済、ICチップの差し込み決済、磁気取引でも、通常のカード利用によるVポイントは付与されます。

ただし、対象のコンビニ・飲食店における7%・8%還元の対象にはなりません。

追加還元を受けるには、スマートフォンのVisaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済、または対象のモバイルオーダーを利用する必要があります。

対象となる決済方法は変更される場合があるため、利用前に公式サイトで確認してください。

ポイントの有効期限はいつ?失効を防ぐには?

ポイントが貯まってきたとき、次に気になるのが「いつまで使えるのか」という点です。

Vポイントの有効期限は、最終変動日から1年間です。ポイントを貯める・使う・交換するたびに、その日から1年間自動で延長されます。

たとえば、カード利用によって毎月Vポイントを獲得している場合は、ポイントが付与されるたびに最終変動日が更新されます。

そのため、継続的にカードを利用してポイントを獲得していれば、保有している通常ポイントの有効期限も更新され、失効しにくくなります。

一方、1年間ポイントを貯める・使う・交換する機会がなければ、通常ポイントは失効します。

期間限定ポイントなどは有効期限や延長条件が異なる場合があるため、Vポイントアプリなどで個別に確認してください。

三井住友カードの還元率・対象店舗・タッチ決済のまとめ

三井住友カードの基本還元率や、対象店舗での主な還元率をまとめると、以下のとおりです。

項目対象の三井住友カードOliveクレジットモード
基本還元率0.5~1%0.5~1%
対象店舗7%相当8%相当
セブン‐イレブン最大10%相当最大11%相当
最大還元率19%相当20%相当

三井住友カードでは、基本還元率に加えて、対象店舗やタッチ決済を活用することで還元率を高められます。

一方、実際の還元率はカードの種類や対象店舗、家族ポイント、Vポイントアッププログラムの達成状況によって異なります。自分の利用方法に合ったカードを選ぶことが大切です。

三井住友カード(NL)の基本仕様や申込条件を確認したい方は、以下の公式サイトをご覧ください。

現在、三井住友カードを利用しており、今後も継続して利用する予定の方は、年間利用額に応じて上位カードへの切り替えも選択肢になります。

違いを確認したい方は、以下の比較記事をご覧ください。


三井住友カード(NL)とゴールド(NL)の年会費や特典、年間回収額の違いを確認したい方は、以下の比較記事をご覧ください。

三井住友カード(NL)とゴールド(NL)の違いを比較する

ゴールド(NL)とプラチナプリファードのどちらが自分に合うか確認したい方は、以下の比較記事をご覧ください。

→ゴールド(NL)とプラチナプリファードの違いを比較する

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運営者プロフィール

本記事は、外資系金融機関で10年以上、不動産金融分野で投資分析・評価業務に従事してきた運営者が執筆しています。

投資判断で用いられる「投資額と回収額を比較する考え方」をもとに、クレジットカードの年会費・ポイント還元・特典価値を数値化し、前提条件を明確にした評価を行っています。

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